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小春どうぶつ病院スタッフblog


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第8回 院内セミナー 関節

2月23日、第8回院内セミナーがありました

今回のテーマは、「関節について」です

関節疾患は2種類あります

発育性関節疾患…栄養が偏ることによっておこります。
               特に成長期の過剰摂取はよくありません。

変形性関節疾患…原発性と持続性があります。

「変形性関節症」について

主な原因…軟骨の形成と破壊のバランスが変化し、
         軟骨細胞の機能が低下する、発育期の過食による
         関節への負担、外傷によって続発、老齢性変化
  
主な症状…歩き方がおかしい、関節部分を繰り返し舐める
         運動前後の動きがぎこちない、食欲が低下する、
         性格が変わる(関節炎に気がつかずに患部に触って
         しまう事によって、怒って噛み付くなど)

  ほとんどが炎症による痛みが原因です  

  治療は、炎症の軽減と関節軟骨の再生が重要で、できれば
  同時に治療していくのが望ましいです

  肥満傾向のわんちゃんは、体重の管理も重要です
  治療と同時に減量が必要な場合もあります
  
  体重が増加し、肥満傾向になると関節に負担がかかり、
  活動が減少します
  
  活動が減少すると、エネルギーの消費量も減少し、
  肥満へつながるという悪循環を引き起こします
  
  炎症(痛み)の軽減のために消炎剤の投与によって治療します
  しかし長期間の使用により、下痢を起こすことがあります
  また、痛みがやわらぐため、関節の状態が悪いまま歩いてしまう
  こともあり、注意が必要です

  関節炎の管理には食事も重要です
  
  炎症(痛み)を軽減する成分である抗酸化物質のビタミンE、ビタミンC、
  脂肪酸のEPA、DHAなどの摂取
  関節軟骨の再生を促す成分である軟骨基質の成分のグルコサミン、
  コンドロイチン、
  軟骨再生に働く酵素に必要なミネラルである亜鉛、銅などの摂取
  適正体重維持のための適正なカロリー管理が必要」となります


  これらの成分を含み、治療に用いられるのが「緑イ貝」です

  「緑イ貝」は、炎症(痛み)の軽減と軟骨の再生を同時に
  行なうことができる、長期間投与しても副作用がない、
  消炎剤との併用も効果的であるという特性があります   
  約6週間の給与で症状が良くなるようです

  関節炎の予防は太らせないことと運動のしすぎに注意することが大切で、  
  特に子犬や大型犬は注意が必要です
  また、高齢(6,7才すぎ)になったら、食事による予防も重要となります 
 
  少しでも違和感を感じたらお気軽にご相談下さい

  最後まで読んでいただき、ありがとうございました         
 
                                  トリマー 荒木

           

 

        
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Author:koharu222

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